国際協力の仕事を目指す方へ
国際協力や人道支援の仕事に憧れを抱いている学生は多いーーわたしもそんな学生の一人でした。
日本人は、「社会のため」とか「他の人のため」という社会奉仕の意識が強い傾向があるように思います。
このような意識が高く、特に外国語や国際関係学を学んだ学生は、将来、国際協力機構(JICA)や国連で働きたいと考えているでしょう。
しかし、国際協力・人道支援分野での就職のハードルは、とても高いのが現実です。
そして、大学卒業後、年齢とともに考え方や周りの環境も変化していきます。
家庭を持ったり、家族の介護であったり、厳しい雇用形態を知ったりと様々な生活環境と心の変化です。
また、単純に時が経つにつれて関心が薄れてしまったりする場合もあります。
このブログでは、
1. 国際協力にはどのような仕事があるか
2. 大学生と大学院生が国際協力を目指す際にどのような選択肢があるか
3. それぞれの選択肢のために準備すべきことや応募時のポイントを挙げていきます。
なお、著者が経験したことのない、JICAの一部の業種、国連コンサルタント、NGO及びICRC/IFRC等は、口コミや風の噂も含まれています。
公式な見解ではないため、「こんな感じなのか」という程度で楽しみながら読んでいただければ幸いです。
ご興味ある方は是非読んでいただければ嬉しいです。
それではこれからどうぞよろしくお願いいたします。
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